新闻是有分量的

明升88备用网站

2019-05-01 10:34栏目:新闻

原标题:日本将迎来夫妻双职工时代,家务到底谁做?

仕事と家事の負担がのしかかってしんどい、という共働き世代の女性は多い。解決のために、男性が家事を分担するのとあわせて、女性もやるべきことがありました。立命館大学教授で家族社会学を専門とする筒井淳也先生は「男性も女性もグローバルの家事基準を知って“丁寧な暮らし幻想”を捨てるべき」といいます。

如今日本很多夫妻双职工一代的女性,难以承受工作和家庭的重负。为了解决这一问题,男性分担家务的同时,女性也有需要做的事。立命馆大学专门研究家庭社会学的教授筒井淳也老师表示“无论是男性还是女性,都应该了解全球的家务标准,舍弃对精细生活的幻想。

■男性が求める家事基準が高すぎる

男性要求的家务标准过高

最近、日本人は家事を丁寧にやりすぎているという指摘が増えてきましたが、手をゆるめるという方向にはなかなか進まないようです。共働き世代のしんどさは、そんなところからもきます。

最近,虽然越来越多人指出日本人对家务的要求过于精细,但人们却很难在家务上偷懒懈怠。这一点也成为了双职工家庭的难处。

現在働き盛りの30代~40代の男女は、共働きが当たり前となりつつある転換期の世代。ただ、1990年代半ばまで、日本では専業主婦家庭が多数派でした(図表1)。ですから、自分の母親は専業主婦だったという人が多く、スキルの高い家事をこなす母親を見て育ってきています。夕食におかずが何品も並ぶのはもちろん、ちゃんと後片付けをして、毎日、台所のシンクまで磨く。夫がそんな母親のスキルの高い家事を基準として共働きの妻にも求めるので、妻が簡単な朝食をつくってくれても、自分の母親と比較して、妻はそれほど家事をしていないと感じてしまう。

现在处于工作全盛期的30-40多岁男女,这一代正处于认为夫妻双方都工作是理所当然的事情的过渡期。然而1990年代后半期,日本还是全职主妇家庭占多数(图表1)。因此,很多人自己的母亲是全职主妇,在家务能力一级棒的母亲照料下长大。晚餐时,桌上有不少小菜自不必说,之后还会洗碗收拾,每天连厨房的水槽都要擦洗干净。因为丈夫以母亲做家务的高水准去要求同样要上班的妻子,所以就算妻子给自己做了简单的早餐,和自己的母亲一比较,自然会觉得妻子没做什么家务。

■「稼いでいるから家事免除」の論理

“因为赚钱了就不该做家务”的理论

「俺のほうがお金を稼いでいるのだから、家事を要求して当然」という態度に出る男性はもっとやっかいです。たとえ、妻も同じぐらいの時間働いていても、自分のほうが稼いでいるから家事は免除されるという理屈が男にはあるんでしょう。ただ、家事分担についての実証研究では、収入のある妻のほうが家事をしないというはっきりとした結果はでていません。夫が家計のすべてを負担している状態から、稼ぎの額が夫婦同じ状態まで妻が稼ぐようになっても、平均的には夫婦間の分担はあまり変わらないのです。

“我赚得比较多,要求对方做家务是应该的。”摆出这种态度的男性更是令人厌恶。就算妻子和自己的工作时间差不多,因为自己赚得多,就不做家务,秉持这种歪理的男人也是有的。